転職をする目的を明確にもつ重要性

会社に勤める理由

 ここ数年、ブラック企業という言葉が流行語になるくらい口にされています。確かに過酷な労働環境の中におかれている人は結構いますし、ブラック企業とは呼べないまでも他の会社に行けばもう少し待遇はよくなるだろうというような雇用条件は存在しています。法律を大きく違反している企業は論外ですが、薄給でありつつも仕事の内容が魅力的であるという理由で、仕事を続けている人もいます。ただ、このような人は今の会社にずっと勤めようという考えは持っていなかったりします。

 

転職を重ねることについて

 最近は一つの会社にとどまらず、色んな会社を点々とする人が増えてきています。一昔前までは、気力や根性が足りないという評価が下されがちでしたが、最近は前の会社で積み重ねた経験を元に、次の待遇の良い会社で勤めるための踏み台にするという考えを持っている人が増えてきています。ブラック企業スレスレの会社でも(プライベートがあまり取れない会社でも)、本気で経験を積むという割り切りをもって仕事をしている人が少なからずいるわけです。

 

 つまり待遇が悪いことに不満を持つのは当然ながら、次の会社の待遇をよくするために、あえてこの待遇で仕事をするという選択も会社選びの一つの方法だったりします。一番良いのは、最初から教育を受けさせてもらえて、長く働ける労働条件の会社なのですが、やはり枠が狭いですし、ある企業では1000倍を超える倍率になったなんて話もあります。

 

自分の気持ち次第

 会社をすぐに辞めるのは、命に関わる危険を感じたときくらいにするというのも経験を積むのには必要だったりします。(繰り返しますが法律違反は論外です)今の苦しさを、転職して次の楽しさにつなげられるかは、今の会社の仕事の取り組み方で変わって行きます。