昨今の転職事情について思う事、

 昨今の転職事情という観点から見てみたいと思います。

 

 現在の安倍政権は、アベノミクスや三本の矢で新たな経済政策を打ち出し、金融政策ともあいまって財界や企業間では新たな明るい動きが顕著に現れてきております。 そのこともあって企業伸長とともに今度は人手不足が問題としてクローズアップしてきました。 最近では残業問題が取り上げられていて、即ち高額所得者は残業を認めないとか、又、現在進行中の定年制のことでは65才が定年とする事が既成事実となり、これは既に定年が崩壊しつつある現象とも言えます。 又、年金問題も、現在の若者は年金制度を余り信用せず、国の長大な借金とあいまって年金制度は今の若者は既に当てにしていなくなっているとも言われます。 

 

 このように特に昨今の会社や企業の労働環境の変化を、若者たちは敏感に感じ取って次に備えようとしている段階のような気がします。 従って、労働者やサラリーマンの流動化が進んでいるようで、今後、益々これらの傾向が強くなるでしょう。

 

 この様な情勢の中、労働者の転職は当たり前になり、まして、今までは転職者というと評価が下がるとも言われてきましたが、この事も全く当たらず、今勤めている職場に執着する必要は益々無くなったと言っていいかも知れません。

 

 職場を新しく換えることによって、自分に見合った新たな就職先を見つけ出したほうが好ましいときもあり、又、勤務先、職場を変えることのよって、自分の天職に有りつけることも可能ですし、今の時代は仕事場を変えても何の問題も生じない気がいたします。 

 

 この様な情勢下では、今現在では人手が欲しい会社や職場は幾らでもあるでしょう。 

 

 新しい職場で、今までのキャリアが生かせれば、即戦力となって直ぐ職場にも馴染めるし、会社側も大いに助かると言うものです。 又、採用側が判断しても即戦力となる転職は簡単に採用され、しかも、同じような環境の職種なら可能性は十分にあります

 

 但し、大手企業の事務職や公務員はいつの世になっても、中々の難関であるとは言えます。

 

 尚、面接の時に転職する理由は必ずを聞かれますが、この時、以前の職場の人間関係や労働環境が悪かったなどと話したら、採用条件としては厳しくなります。 飽く迄、新しい職場では自分のキャリアを十分生かし、さらのアップして自分および会社の戦力になるように努力するようなことは言いたいものです。

 

 それに、30代後半から40歳過ぎての転職は難しくなり、転職するにしても今の会社を辞めないままで、慎重に探す方が良いでしょう。